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2008年10月20日 (月)

宮城刑務所では、こんなヒドイことが行われているぞ!

 宮城刑務所で今、一人の受刑者に行われているイジメ、人権侵害、暴虐!このままでは、殺されてしまうんじゃないか!
 こんなことを黙って見ていてもいいのだろうか?犯罪を犯したら、何をされてもいいのだろうか?
 僕たちに関係ないことではない。僕たちもいつ犯罪者とされて、受刑者の境遇に落とされるか分からない。やってなくても(無実でも)、冤罪で…。そんな時に、こんな処遇をされたのではたまらない。是非、多くの人たちにこの事実を知ってほしい。

平田三男さん   (56歳)
・銃刀法違反・殺人(懲役14年)で宮城刑に2004年2月ごろ入所(宮城刑入所して4年)。
・再犯。前刑でも宮城刑に収容された。その際、処遇問題で刑務所を相手に民事訴訟をおこした。
・1996年5月、事故で頸髄を痛めて、後縦靱帯骨化症が発症。
  両足がしびれ、走ることはできなかったが、歩くことには少し支障がある程度だった。
〈暴行・暴言について〉
・宮城刑のカメラ付き厳正独居でもう3年6か月。
・「飛行機」と称して、両手両足をつるしてそのまま勢いをつけて廊下に放り投げられた。
・前昼夜間独居担当の統括、主任係長これまで30回くらい、襟首をもって廊下を引きずられた。
3舎2階26房が自室。2階は1房から26房まであり、房が2メートルとして52メートル、そこから調査室まで14メートルくらいで合計66メートル。往復で132メートルを。
・前昼夜間独居担当の統括、主任係長が殴る蹴るの暴行・・30回程度、2年近くも暴行が続いている
・副担当が居室に土足のまま入ってきて、腰、足を5、6回蹴り上げるといった暴行が50回以上。最近では6月15日と16日に同様の暴行を受けた。
・職員に毎日、「早く死ね、早く死ね」「虫けら」と罵られる。
・職員が毎日10回くらい居室にきて、「座って仕事をしろ」と言う。3度の食事の際に、20秒ほど座って食事を受っていることをもって、処遇首席が、「座って仕事をしろ」 と言う。
・いままで1日10回くらいだった副担当の「起きて座って仕事しろ」と言っていたのが、7月30日からは正・副担当の2人で1日20回に増えた。
〈処遇の不当性について〉
・2007年4月か8月、仙台弁護士会宛て発信不許可
・救援連絡センター、監獄人権センター、仙台弁護士会人権擁護員会宛ての発 信を毎日申し出ても願箋をもらえず、やっと7月16日朝に願箋提出、実兄宛のものと 一緒に5通出した。しかし、5通のうち4通は朝の願い事の際に願箋4枚を申し出たが、無視。巡回中の首席・統括・係長らに直訴して、やっと1回1枚の願箋をもらい、発信 許可をとり残りの4通出した。
・1年以上、願箋を無視されて手紙が自由に書けなくなっていた。願箋を願い事で申し出てももらえない。
・今年第3統括が交代した。やはり願箋がもらえない。
・副担当によってこの1年間、「お前に見せる官本はない」と言って官本の貸与拒否。
・新しい主任係長も官本の貸与を拒否。
 雑役夫に訊いたところ、副担当から、「26房には官本は見せなくていいと言われている」と言っていた。
・毎夕居室に入る私物のボールペンは6か月間入れてもらえず、手紙が書けず弁護士会へも訴えられなかった 。
・夜の担当に言って官物のボールペンを1時間だけ借りて、5通の手紙を書いた。
・Mさんの返信が交付された日に私物のボールペンが居室に入るようになった。
・暴行を受ける度に管区長に苦情申立したが、何の改善もない。
・この1年間に30日の懲罰を10回くらい受けた。
・午後3時になると、毎日、主任係長が来て、反抗だ、調査にすると言って帰る。
・毎月の保護房に収容される。5、6日保護房に入れ、食事は2口しか入れず、真冬には1日に5、6回、顔に水をかけ、ゴキブリアースを吹きかけられた。
・昼夜間独居担当の統括、主任係長は2008年4月に交代。現在の統括、主任係長は直接暴行等はやらないが、調査・懲罰を繰り返している。
・8月7日、あまりにしつこく言うので、雑役夫2人の前で、副担当に、「うるさい、このやろう」と言ったら、連行だ、調査だとなり、調査。
・居室にある机、私物箱、ソース、しょう油、掃除道具等を引上げられて2年になる。しょう油、ソースを2年も使用していない。
・1年6か月以上、掃除道具を引上げられているので、居室の掃除ができない。ホコリだらけ。ホコリが1㎝くらいたまっているところもある。天井にもクモの巣が2メートル もつながっているところが3か所。
・1週間に1から2回ある捜検では、刑務官は扉から1歩入ったところで部屋を見て、一切物には触れず、「部屋がきたない、くさい、掃除しろ」と言って帰る。
・懲罰を受ける際には、その日に医師の診察をうけるように決まっているが、最初の2回だけ医師の診察があっただけで、その後、現在まで一度もない。
・取調べでは一切調書がない。弁解書を強制的に書かせ、調書としている。
・懲罰審査会にも出席したことがない。
・昨年1年で入浴は4回。今年は3月上旬と7月上旬の2回。4か月に1度の入浴。正月前後も入浴させてもらえない。
〈病状と医療について〉
・宮城刑に入所したころは歩行に多少支障がある程度であったが、暴行を受けるたび両足にしびれと痛みが走り、入所1年半で歩けなくなった。痛くて夜も寝られない。
・食事も寝たまましている生活。
・腰から両足にかけて完全にまひ、しびれており、血がかよっていないように両足が冷たい。両足指が全く動かない。
・両足全体に重度の白癬菌。
・両下肢に拘縮がみられる。
・移動は車イス介助。背もたれと手すりがないと座位がほぼ不可。半年前からは3分以上座位の保持 ができなくなった。
・7月1日から、便所で用をたすことができなくなった。
  便所の25㎝の高さが上がれず、畳の上で横になって尿器を使用。大便は居室に入っているバケツの中にしている。側臥位状態で、バケツを横にしてやっている。終ったら自分で洗面台にてバケツに水を入れて便所に流している。
・1年前、2か月に1回、所外の病院からくる整形外科医師の診断で「かなり難しい状態だ」と言われたが、刑務所当局は「どこも悪いところはないと医師が言っている」と言う。
・医務は5か月に一度の診察。治療も投薬もない。
・痛みを訴えているのに、主任係長は、「足を動かすリハビリをしろ、痛みがとれるか ら」と言う。
・病舎に移ることを希望しても、統括、主任係長は、「お前は病舎へは行かせない」「死ぬまでここにいろ」と言う。
○ 2008年7月18日、現状の告発と救済を求める私信(7月7日付)落手。
同月19日付けで仙台弁護士会・人権擁護委員会に人権救済を申立。

このイジメ、人権侵害に「やめろよ!」とひと言でも書き送ってほしい宛先
宮城県仙台市若林区古城2丁目3番1号

宮城刑務所  宮城刑務所長
 

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